学校の様子
生物育成の問題解決に情報技術を
2024.7.8
ブログ
2年生の技術・家庭の授業を参観させていただきました。
技術分野において、生物育成の技術と情報技術の複合題材として、光合成と水やりの制御をプログラミングで解決していくという題材に取り組んでいました。
その中で、ウォーターポンプと接続して水やりを行うためのパイプを3D-CADソフト(TINKERCAD)を用いて設計していました。TINKERCADは、ブラウザ上で動作し、端末やOSを選ばずどんなプラットフォームでも無料で使えます。また、設計したものは、そのまま3Dプリンタで出力することもできるそうです。
水やり用のパイプは今月中に設計を済ませ、夏休み中に教科担任が(3Dプリンタが?)頑張って出力して制作を進めておくようです。
この学習は、3年生になった時に、技術による統合的な問題解決の学習へとつながっていきます。というようなことは、大人の事情ですが、生徒たちがこれからの時代を支える技術について、生き生き、ワクワクと学ぶ姿が見られ、何よりでした。
Society5.0時代は、目の前です・・・。