学校の様子

ニュージーランド派遣事業 帰国報告会

2024.7.3 ブログ

今日は、3月に行われた富士見町人材育成海外派遣事業ニュージーランド帰国報告会が行われました。

3月に派遣事業でニュージーランドに派遣されたのは、本校から7名、他校の中学生になっている生徒1名の計8名。そのうち、一人は中3の卒業時でした。今日は他校の1名、卒業生の高校生1名も参加してくれて、報告会を開いていただきました。

最初に、この事業のコーディネーターを務めていただいている渡辺よう町議から事業の概要説明があり、その後、参加生徒たちから「富士見町でも活かしたいNZでの学び」をテーマに発表が行われました。

環境(E-BUS、e-waste、フードロスなど)、ユースセンターや学校について、生物多様性やマオリ族について、KAI rescueなどについて説明してくれました。

町長や教育長も発表をご覧になり、生徒たちから学びとして発せられる様々な提案に聞き入っていました。

今回は交流事業30周年という節目でしたので、町長や教育長もNZに出かけてきました。生徒たちから提案された富士見町に生かしたいことにについて、どうしていくのか・・・、重い宿題が出された感じですね。

今年度も秋口には参加希望生徒を募集しますので、多くの皆さんに手をあげて、「自分の持っている当たり前を違う角度から見てみる経験を積んできて欲しいと願っています。