6月20日(木)の給食

2024.6.20 ブログ

今日の給食の献立は、

ごはん
たこの唐揚げ
キャベツとひじきのサラダ
飛魚のつみれ汁
牛乳　　　でした。

今日の主菜は、タコ唐です。お昼の放送では、おせちでタコが入る理由やタウリンが豊富なことなどの他に、関西では、夏至から数えて11日目あたりの「半夏生」の時期にたこを食べる習慣があって、「タコの足のようにしっかりと根を張って豊作になるように」という願いが込められていることを紹介してくださいました。さて、このタコ唐ですが、家庭で作ろうとすると、油がはねて大変なことになりやすいことは作ったことのある人はよく知っていることでしょう。それを400人分近く作るわけですから、今日も給食室は戦場だったことでしょう。給食調理員の先生、本当にありがとうございます。下味を比較的控えめにしていただいてあったので、その分タコ本来のうま味をたくさん感じながら、噛むほどにジュワーッとにじみ出てくる美味しさを堪能しました。

サラダは、キャベツを中心とした野菜にひじきが入りとてもヘルシーです。酢とごま油中心のドレッシングでサッパリとした味わいです。

汁物は、トビウオのつみれ汁です。まずはおつゆを一口・・・。あごだしの力強いうま味が押し寄せてきます。さらに、つみれを一口・・・。なんという美味しさでしょうか。魚の美味しさが凝縮されたつみれに感動です。トビウオのつみれは、イワシのものよりも歯ごたえもしっかりしている感じがします。好みはそれぞれでしょうが、今の旬のトビウオを心ゆくまで満喫できる逸品でした。

今日も大満足の給食でした。ごちそうさまでした。

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